悪い恋愛パターンから抜けるには(その2)

桃花(以下、桃):
だから彼女には、うんとレベルの低い男性しか集まってこないんですよ。この彼女が男性を尊敬できるんだったら、好きな人と結婚できると思うし、尊敬してないからこそ好きな人ができない。男性を尊敬できない理由はご両親の関係にあるので、そこを理解してもらうしかないですよね。

インタビュアー(以下、イ):彼女は三姉妹の次女で、姉も妹も普通に結婚されて子どももおられますが。

桃:
じゃあ、もうこの人、結婚できない可能性が高くなってますよ。

イ:え〜?

桃:
もうしない可能性が…。三姉妹って、三人で運勢のバランスを取るんですよ。
二人に結婚されちゃったら、真ん中の子は結婚するのがすごく難しいですね。

イ:それはよくある話ですか?

桃:
よくあります。全然パターンの違う男性の方と結婚するかですけど。今のお話を聞いていたら、この次女の女性と結婚すると、相手が不幸になる可能性があるんですよ。男性のことを理解していないから。

ちょっとひどいですよ、三姉妹でお母さん側についているなんていうと、男の人のことを全然わかってないから。

イ:そうなんですか?

桃:
この人と一緒に生活したりしたら、男の人がすごくしんどくなっちゃうんで。

イ:男の人を理解していないから?

桃:
そうですね。男の人を理解できれば結婚できるかもしれないですよ。男の人の大変さも全然理解できないんじゃないですか? ちょっと見下してるんじゃないですかね、多分。固定概念が強いんですよ、この女性は。女性側にすごく都合の良いような。女系だから。ちょっとしんどいですね、男の人から見たら。

イ:三姉妹でも上下の二人は無事に結婚できているということは、この二人には問題は降りかかってこないんですか?

桃:
問題を三姉妹でそれぞれ分けっこするので、降りかかってきにくいですね。ただ、人生を長い目で見たら、後半のほうで降りかかってきたりすることはあるかも。

(その3へ続く)