復縁で相談に来られた方のケース3(2)

インタビュアー:お話を伺う限り、あまり思いは強くないですね。

彩華:
そういう感じの方でしたね。思いは強くないと判断したんですけど、一応、鑑定させていただいたところ、やはり出ているカードが、本人の気持ちも強くなかったということはもちろん出ていましたけれども、どうしても最終的な結果の中で見ていくと、その方によくない事情を持っている、というカードが出ていまして、それをなんでかなと思って読み取っていくうちに、相手の男性、すごく女性にモテそうな雰囲気を持っているので、この人モテるでしょ?って聞くと、どうしてわかるんですか?って言われて、全部ここに出ていますからってお話しして、すごく女性関係が多いって言ったんですね。

決してあなただけじゃない。 そういったこともあったし、私の心に一番引っ掛かるのが、この人なにか特別な良くない事情を持っていると、いうお話をさせていただいたんです。 具体的にそれが何かはすぐ見えましたが、お金の問題だったんですね。

きっとこの人、相手の男性も若かったですよ。たぶん、25,6歳だったかな。
彼女より少し年上だったと思いますが、どうも事業をされていたらしいんですよ。

でも、出ているカードが、まさしくお金がらみの何か良くない事情を持っていると出ていたので、いわゆる借金でしょうか。確か答えはそうなっていたと思います。 思いが残っていても、続けていくと、また、あなたは万が一彼のことを本当に、また新たに好きになってしまったら、良くない方向に行って、結婚してまた同じようなことを繰り返す可能性があるという風にお話ししたんですよ。

だから様子を見て、そうしても彼が、女性関係か、お金がらみの問題を持っているから、そこが、あなたがそんな気持ちがそんなに強くないにも関わらず、若干未練が残っているんであれば、そこは良く判断した上で、彼に近づいて探ってみたら、内容を、というようなアドバイスをしました。彼女としては、やっぱり少し未練が残っていたんですね。