復縁について(2)
インタビュアー(以下、イ):その時の自分にあった人が現れると、自分が高まれば、高いレベルの人と会えると前に好きだと思った人が小さく見えると?
杏樹(以下、杏):
彼のレベルが高くて自分が低い場合、上げたら戻る。
イ:うん、そうですね。
杏:
でも彼らはすでに低い場合よ。そんなのうっちゃってしまえと言いたい。
イ:他人事で見ていれば、間違いなくうっちゃってしまえと。
杏:
好きなのは変わらないですよね。それはでもね、戻る戻らないに関わらず、そういう風に自分を犠牲にすることは、ありだと思いますね。自分を霊そうとしてね、うん。
こんなこと言っていいのかな。復縁を希望するひとに。
イ:杏樹さんのところに相談に来られる方で、どういう相談に来られる方が多いでしょうか?
杏:
占い師になりたい方とか、霊的修行をしたいとか、私は最近、霊に憑かれやすいと思うんですとか、家が変な音がしますとか。そういった方が多いですね。
そういった方には、どういう風にしたら払うことが出来るとか、占い師の方ならこうやったらなれますよとか、そういうアドバイスをさせてもらうのはすごく、楽しいです。
霊に憑かれやすい人で持ってこられる方もいますよね。そういう方も優しい人が多かったり、カバラという数秘術もありますけれども、元々霊的な素質がある方が多いですよね。 そういう方は、何故か私の写真を見てピンと来たといって入られます。 何も読まずに写真をみて、この人はと思って入ったんですって言う方は、そういうものを持ってらっしゃる方が多いです。 だからきっと、こう神様がここに寄こしてくださったんだと思ってますね。 やはり、導かれてこられているんだと思います。
イ:一般にそういうふうに、霊的なスピリチュアル的なものっていうのは、杏樹さん的には全ての人が持っていると?
杏:
はい。シックスセンスってあるじゃないですか?第六感ですね。第六感という言葉がある限り、みんな持っているんです。気づいていないだけ。その潜在的な能力を引き出してあげるという喜びはすごくある。