占いのスタイルについて

インタビュアー(以下、イ):先生は主に手相を?

彩華(以下、彩):
はい。そうですね。

イ:手相というのは、だんだん変わっていくものなんですか?

彩:
変わります。主力の線は毎日見ていてもそう変化はありませんが、細かい線というのは日々変わってくるんですよ。私たちは一日に数えきれないほど手相を見ていますが、普通の方はそうでもないですよね?

ちょっと興味を持って、注意して見ていただければ、細かい線が少しずつ変わってきているんですよ。不思議なんですけど「あれ? 2、3日前にこんな線あったかな」って。それは錯覚かもしれませんが、それまでなかった線が2〜3週間で出てきたり、逆に以前あった線が消えてなくなっていくということもあります。

実はその小さな線が、幸運の兆しだったり、逆にあまり良くない前兆だったりするサインなんですね。それを手相で読み解いていくことができますし、そういった意味で、手相は楽しいですよ。

イ:左手と右手で微妙に手相が違うわけですよね。これは何かわけがある?

彩:
特にわけはありません。いろんな解釈があるとは思いますが、右手は、持って生まれたその方の本質や資質、そういったことに携わっていると思いますし、左は過去から今現在起きていること、そして未来・・・というふうに、その方の人生の展開を読み解いていくのが左手だと、私は思っております。

イ:よく言われるところで、男性は右手、女性は左手を見る、とかあるんですか?

彩:
特にわけはありません。いろんな解釈があるとは思いますが、右手は、持って生まれたその方の本質や資質、そういったことに携わっていると思いますし、左は過去から今現在起きていること、そして未来・・・というふうに、その方の人生の展開を読み解いていくのが左手だと、私は思っております。

イ:いえ、特にないですね。私は、皆さん左手を拝見しています。

彩:
不思議ですね。指紋は変わらないのに、手相は変わるというのは不思議な感じはしますね。

イ:毎日見ていないと、その変化に気づかれない方が多いと思います。細かい線だと、本当に短期間ですと、2〜3週間で変わってきます。形もそうですし。これまでなかった線が新たに出現したりとか、逆にあったものが消えていったりしますのでね。非常に興味深いですよ。