ミレイ先生 - 不倫の相談について -
インタビュアー(以下、イ):不倫について、どんな方がどういったお悩みで来られるか、お聞かせください。
ミレイ(以下、ミ):
たくさんあるんですけれど、例を挙げるならば・・・ある方に片思いをされている専業主婦の方が来られました。本当に片思いといった感じなので、実際に不倫までは至っていないんですけれど。
その相談者の方は専業主婦ですし、お子さんもおられます。きっと良いところのお嬢様で、大学を卒業してすぐお見合い結婚をしちゃったんだろうなという雰囲気の、若奥様みたいな方でした。あくまで雰囲気の話ですが。
イ:おいくつぐらい?
ミ:
40歳前後でしょうか。とっても若くてキレイで、かわいらしい方。
すれていないというか、そのお年には見えない、かわいい感じでね。
その方が、スクールの外国人講師に、胸をときめかせてしまって。ちょっと昼ドラマみたいな感じで。
イ:その相談者は、どうしたいと?
ミ:
最初は、ちょっと友達になるくらいでいいとか、ちょっとお茶ができればいいという程度でした。ご自身には旦那さんもお子さんもいらっしゃるんで、そうおっしゃっていたんですけれど、だんだんとね・・・。
そこで、タロットで見てみたところ、そのお相手の先生がとっても人間性の良い方だったんですね。だから、私が言うことではないかもしれないけれど、とっても良い人間性をお持ちの方ですから、不倫を仕掛けるのはやめては?と言いましたね。止めたほうがいいかなと。さわやかなお付き合いでとどめていたほうが、キレイな思い出のままでいられるじゃないですか。そういうふうにアドバイスしていったつもりなんですけど。
イ:結果として?
ミ:
残念ながらね。私の話がお気に召さなかったのか、こちらへ来られなくなってしまったんですよ。
でも、たまにこの方を見かけるのですが、多分その方と不倫めいたことはされてないとは思います。
イ:結果として、不倫しないほうが良かったと思いますか?
ミ:
そうですね。