桃花先生:占いのスタイルについて

占い師の桃花(とうか)さんにお話を伺いました。

インタビュアー(以下、イ):占い師になられてどれくらいになりますか?

桃花(以下、桃):
今日か明日で、ちょうどまる4年になります。

イ:では、占い師をしていて良かったと思うことなどお聞かせください。

桃:
当たり前ですけれど、良い結果が出たり、アドバイスどおりにしたら良くなりましたと言ってもらえたりとか。
あとは、とても丁寧に接してくださるお客様が多かったりとか、そんな感じですかね。

イ:お使いのカードはちょっと特殊な感じですね、なんというカードですか?

桃:
自分で創作したもので、SHAっていうんです。Synchro Healing Analyze(シンクロヒーリングアナライズ)ですね。

まずこれを使って、好き嫌いで何枚か選んでいただき、そこから分析して、タロットカードみたいにシャッフルして使っていきます。それがほかの占いとちょっと違うところですね。その方の性格を見るために西洋占星術も少し使いますが、カードリーディングを中心にやっています。

イ:かわいいカードですね。どうやって占っていくんですか?

桃:
カードは全部で10枚あるんですけど、まず好きなカードを3枚選んでいただいて、次は残りの中から苦手なものを選んでいただくんですね。それから、これらは好きでこちらは嫌いという人はどんな性格・タイプかというのを、読んでいくんです。

ある程度これでパターンが出るんですが、もしわからなかったりしたら、質問をして、カードをシャッフルして並べて出していくと、今後の展開などが出てくるんですよ。基本的には、ここから後のプロセスはタロットカードと同じ感じです。その人が持っているカルマ、根深いパターンなどがこれで見えますね。

イ:トラウマのようなものとか?

桃:
そうですね。つい繰り返しちゃう恋愛パターンとか。三角関係を繰り返す人って、ずっと三角関係になり続けたり、親の世代で起きたことが自分の世代でも起こったり…そういうのが出てきたりします。