ミズキ先生 〜 モテる・モテない女性について

インタビュアー(以下、イ):どういう女性がモテると思いますか?

ミズキ(以下、ミ):
数秘的にいえば8番とか。怖いものがないんです。怯えがない。8番が絶対にそうというわけではないですが、要は堂々としていて自分の意見をちゃんと言える。その場その場ではっきり自己解決できる。瞬時に迷いがないという方ですね。

もちろんベッピンだったらその方がモテますが、そうでなくても、ちゃんと一本筋が通った価値観を持っている人がモテることが多いと思います。

イ:8番の対極にある数字の人が、そうなりたいというのは可能?

ミ:
数秘というのは統計学なので、その人独特の長所なり短所なりが多少出てくるので、性格判断しますが、総合的にみて、生きることへの恐れを感じなくなれば、誰でも幸せになれるんじゃないですか?

要は、大丈夫、自分はちゃんと生きていける、といった核を一人一人が持てば、占いなんて必要なくなり、素敵な世の中が来ると思います。私たちは失業しますけどね(笑)。

イ:では、どういう女性がモテないと?

ミ:
かわいそうな恋愛パターンの人というべきかな。すがりつき系ですね、あの人がいなければ何もできないとか、自分自身よりもパートナーの存在のほうが人生で一番大事。そうなってしまうと気の毒なぐらい、男の人からしてみれば重荷になり、振り払おうとされてしまいます。

イ:依存症というのは治せるものですか?

ミ:
そのことに自分で気づけるかどうか。人って、ダメだと気づけば自然と自己調節するんでね。
たとえば依存のせいで苦しいという法則に気がつけば、それだけで依存しなくなるんです。

ほかにも、攻撃的な人とかもいますよね、自己主張のために、普通に言えばいいところを、認めさせたくて攻撃する。裏を返せばそれも依存。攻撃すれば攻撃するほど痛い目に遭っているんだな、攻撃パターンを持ってるんだな私って、と気づけば、自己調節するでしょ?

治すとか克服というより「気づき」。それが大事かな。