実際に手相を見ていただきました(その2)
インタビュアー(以下、イ):その長いスパンをかけて見る線とは、どのあたりですか?
彩華(以下、彩):
主力な線では、この運命線がとても勢いが強いんですよ。これでわかってしまうんです。20代の前半、運勢がすごく良い方向に上昇してるなっていうのが読み取れるんですね。今も順調でいらっしゃると思うんですけど、恐らく24歳…ここなんですね。20代前半からずっと、お仕事など充実しておられるんじゃないかと思いますね。
イ:年々、少しごちゃごちゃしてきますよね。ちなみに“現在地”はどのあたりなんですか?
彩:
今ちょうどこのあたりですね。この線の下なんですよ。
イ:今、線が途切れかかっているところが、不安定な状況ということですか?
彩:
そうですね。途切れかかっているというより、この下の線の勢いが、スーッと立ち上がっているこの線に比べて若干弱いですよね。その変化ですかね。
イ:だいたい彩華さんのおっしゃっている通りの人生ですよね。25歳くらいから、仕事なんかも。
実際すごく波がある人生で、良い時と悪い時の差が激しいし。
彩:
変化の激しい手相は、また別にありましてね。そこまででもないと思いますが、ご自身では波があると?
イ:そうですね。
彩:
でも、上昇線とかお持ちですし、これね。向上心の大きい方だなと思いますけど。
イ:健康や病気などに関しては?
彩:
やっぱり生命線で見ますので、線としては、ここの分かれているのが一つの目安かなと。
運命線と交わるようになっているんですが、海外出張など多いですか?
イ:多いです。
彩:
でしょうね。そういう方の線を持ってらっしゃるので。
イ:よくわかりますね。
彩:
全部手相に出ます。やはり手相ってデータ、統計学なんですよね。本当に何億人という人の手のデータを取って来ているのであって。なので、そういったことは多い方なのかなと。
イ:はい、ずっと海外に。
彩:
いらっしゃいましたでしょ? 相当大きく枝分かれしてますもんね。