実際に手相を見ていただきました(その1)
インタビュアー(以下、イ):私の手相も見ていただきたいのですが。
彩華(以下、彩):
念のためちょっと右手を見せていただけますか? どちらかというと対照的だと思いますね。ほかの手相占いに比べて最も特徴的なのが、占うのにその方の年齢が重要でして。失礼ですがおいくつですか?
イ:55歳です。
彩:
はい。具体的にいうと20代半ば、前半くらいから運勢がずっと良くなっている。
途中で一度、40歳くらいで運勢の切り替わりのような変化があったと思いますね。
たとえば仕事面あるいは環境の変化、必ず何かしらあったのでは?
イ:その通りです。
彩:
現在55歳ということですので、その後60歳くらいまで今と同じようなペースで行かれると思いますよ。
ただ、60歳以降が、また運勢の切り替わりと出ています。
そこが、二者選択という形で別の方向性が出ているので、どっちにいっても大丈夫という意味なんでしょうけれども。その時期が来たら、もっと参考になることをお伝えできると思います。
その線というのは、長いスパンをかけて変化していくところで見ているんですけど、恐らく60歳だと思います。するとあと5年近くありますので、恐らく何かしらご自身にとって変化の年齢にあたると思うんです。
私が今お伝えしていることを、その年齢の時点で思い出される可能性が多いので、もしかしてこれかな?と思ったその時、またあらためてお越しいただければ、何かしらアドバイスができると思うんですよ。
イ:パッと見て、将来的に良いか悪いか、どうでしょうか?
彩:
やはり、そこも見る線がありまして。あなたの場合は先ほど申し上げた5、6年後の変化を越えて、その約2年後にはまた活気があふれるようになっていくので、晩年までは安定しています。
じゃあその頃どうなの?となると、その時がちょっとしたターニングポイントになりそうな気配があるんですね。
その時点で手相が変化していれば、何か示してくれますので。