41歳主婦、男性40歳の結婚生活10年目の夫婦の相性(その3)

たまき(以下、た):
この二人が10年前に結婚したのなら、ちょうど婚期が転換期で、けじめをつけて結婚しています。

インタビュアー(以下、イ):そうなりますね。そして今また次の転換期で。

た:
だから、すれ違わないように上手に持っていかないといけない夫婦ですよ。

星の相性が良くても、性格的な面でお互いがしんどいタイプ。ただ、歩み寄れるか寄れないかで夫婦はやっていけると思うんですよね。だから相性が良くても120%良い相性っていうのがあるんですね。

別れる夫婦っていうのはお互いが歩み寄れないんですよ。

イ:どれだけ相性が良くても、すべて運命にのっとっているわけでなく、最後はそこですよね?

た:
運命はある程度決まっているけれど、やっぱりここに差し掛かった時に、右を選ぶか左を選ぶかということなんです。どちらに進むか自分で選んで、今があるんだろうと。

イ:ちなみに相性ではなく、この女性自身の今年の運勢はどうですか?

た:
山のてっぺんにいるんですよ。自分の決断次第で良い方向に持っていける。
それは、このご主人とうまくやっていこうと思えば持っていける時。

イ:お互い今年が転換期なので、二人で物事を決めるのにちょうど良く、それを決めるのに良い時期が四柱推命でわかるんですね?

た:
そうです。あと、この女性はずっと働いたほうが良いタイプなんですよ。
家の中にいるよりも表に出たほうが、この人自身楽しめると思う。

イ:では、男性は?

た:
この男性は、わが道を行くけど、意外と精神的に弱い部分があるんですよ。グッと考える。

「優しさ」といえば最高だけれど、どちらかといえば「弱さ」だと思う。優しいのは優しいけど、意外と深く考えすぎる

部分があり、なかなか決断できない。優柔不断なんですよ。女性のほうが、早くはっきりしたい人かなと思います。