41歳主婦、男性40歳の結婚生活10年目の夫婦の相性(その2)

インタビュアー(以下、イ):
けじめというのは、仕事でいうならば、会社を辞めて転職をするということでしょうか?

たまき(以下、た):
もしくは、自分が「今の仕事じゃなくて違うことがしたい」となれば専門学校に通うというように、目標を持つ。
心の中で「こうしよう」というようになる時。「こうしよう」と思えば、人間、動くんですよね、体が。

イ:そうですね。

た:
だから、この二人は、お互いに運気のめぐり方が同じです。同じ星、「火」どうしの運気のめぐり方が似ている。

全く同じではないですよ。たとえば今日、博才の運があるよと言われて、二人でパチンコでもいいです、一方は10万円勝ちました。もう一方は1万円。9万円の差があっても、同じなんです。勝ったことには変わりない。

つまりそういう意味で同じだから、お互いが今年か来年に何か決断しなければいけない時。

イ:
先ほど仕事で聞きましたけれど、たとえば、プライベートでいうと子どもの問題や夫婦間の問題はどうでしょう?

た:
子どもの問題でも、お互いに考え方が違うと思うんですね。この二人、考え方が全然違うんですよ。ここを歩み寄って二人でこうしていきましょう、とならなければいけない。そうならないとしんどい。

夫婦間の問題でも、お互い年をとって、旅行したり二人で何かしたりするために、今からもっと一生懸命お金を貯めようね、とか、逆に今まで一緒に居ても意見が合わないし、ここらへんでキレイにしましょうか、とか、いろんな意味でのけじめです。

続けていくのも別れるのも、この二人にとっては一つのけじめ。

イ:それは、一生の流れで見た上で結構大きな、たとえば10年に1度あるようなものということですか?

た:
そうです。かなり大きな変換期です。そして、変換期はちょうど10年に1度めぐってきますね。